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Bluetoothワイヤレスイヤホンは首掛けタイプ(左右一体型)が便利

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ここ数年、こういうタイプのイヤホンを使っている人をよく見かけますよね。

なんというか、すごくいまどき感が漂っていて、ずっと私は気になっていました。

今まではあまり音楽を聴く人間ではなかったのだけど、聴きたい音楽もあるし試しに導入してみようかしら。

ということで、昨年から私もBluetoothワイヤレスイヤホンを使い始めました。

私の場合は、主に通勤時と就業時の音楽鑑賞用です。

今回は、買い替えを含め使ってみての感想として、

Bluetoothワイヤレスイヤホンは首掛けタイプがおすすめだよ!

というお話です。

 

Bluetoothワイヤレスイヤホンの種類

冒頭でお見せした完全独立タイプ(左右分離型ともいう)のイヤホンのほかにこういうワイヤレスイヤホンも見かけますよね。

【APT-Xコーデック&高音質AAC対応】 Bluetooth イヤホン ワイヤレスイヤホン スポーツ 高音質 ブルートゥース イヤホン Bluetooth4.2 IPX6防水 防汗 マグネット搭載 ワイヤレス スポーツ向け iPhone Android対応 ランニング 運動専用

呼び名は色々あるようですが、いわゆる首掛けタイプ(左右一体型ともいう)です。

この首掛けタイプの中には、左右のイヤホンが1本のケーブルで繋がれているだけのタイプとネックバンド型と呼ばれる首の部分で緩やかに固定されるタイプがあります。

 ネックバンド型

 

これのほかに、いわゆるヘッドピースと呼ばれる片耳イヤホンにマイクが付いているタイプのものもBluetooth型ワイヤレスイヤホンの仲間になりますが、今回は音楽鑑賞用ということで候補からは除外しています。

ヘッドピース 

 

完全独立タイプ(左右分離型)のイヤホンを使ってみて

ビジュアル的に私がずっと気になっていたのは完全独立タイプ(左右分離型)のイヤホン。

Androidユーザーなので、高額なApple AirPodsには目もくれずリーズナブルでレビューの良いものをAmazonで探しまくりました。

そして大量に表示されるBluetoothワイヤレスイヤホンの中から私がやっと選んだのはこちら(多分探し始めてから1ヶ月くらいかかった。ここで断念する人が多い模様)

 耳の形状上カナル型イヤホンはちょっと苦手なんだけど、完全独立タイプでインナーイヤー型イヤホンってそれこそApple AirPodsくらいしかないんですよね。。 

 

Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A

Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A

 

これがそのApple AirPods

 

とにかく完全独立タイプのイヤホンを試してみたくて、とりあえず購入してみました。

付属のケースは充電器を兼ねていて、イヤホンをケースにしまうと自動的に充電されるようになっています。

そしてそのケースをたまに充電しておく必要があります。

外すたびにケースにしまうので、イヤホン自体の充電が切れてしまうということはありませんでした。

ケーブルがないというだけでこんなにも楽チンなのかーと、初めてのワイヤレスイヤホンの使用感に感動しました。

ところがしばらく使ってみて、段々気になる点が出てきました。

 

1. 操作がしずらい

左耳に装着するイヤホンの表面が操作盤になっていて、タップ、ダブルタップ、長押しなどで操作することができます。

ただ、ボタンのようにカチッとなるわけではないので、操作できているのかどうかがわかりづらいのです。

そして、一箇所ですべての操作をするとなると、様々な操作方法をすべて覚えないといけないという問題が発生しました。

 

2. 外したイヤホンをケースにしまうのが面倒

買い物中お会計で店員さんと話すとき、家の近所で知り合いと会って立ち話をするとき、そんなちょっとイヤホンを外したいとき、わざわざケースにしまうのが面倒なのです。

かといって手に持っているわけにもいかずポケットにしまったりするのですが、夏場は服にポケットがなかったり、しまったイヤホンをどこいった?と探したり、そういうちょっとしたことが段々煩わしくなりました。

 

3. やっぱりカナル型は合わない

これは個人的な理由ですが、やはりカナル型が耳に合わなくて外れてしまうことがありました。

付け替え用のサイズ別カナルは付属されているのですが、どれを使っても耳に合いません。

(どの製品でもそうなので、この製品が悪いわけではありません)

しかも完全独立タイプなので、外れたら当然下に落ちます。

落ちそうになって、慌てて押さえたりということもありました。

これらの理由から段々使わなくなってしまったワイヤレスイヤホン。

物珍しさで購入してみたが、やはり私には合わなかった・・・と諦めてしまいました。

 

首掛けタイプ(左右一体型)イヤホンがおすすめ

ところが一度音楽のある生活をするとなかなか無音の世界に戻るのは難しいようで、やっぱり音楽が聴きたくなってきました。

とくに仕事帰り、ひと駅ウォーキングをする30分間、音楽が恋しくなるんですよね。。
そこで、今度は首掛けタイプ(左右一体型)のイヤホンを使ってみることにしたのです。

ネックバンド型は音質が良かったり、運動時にも使用できるとあって良さそうなのですが、その分価格も上がります。

ということで、ひとまずは左右のイヤホンがケーブルで繋がっているタイプのもの、そして念願のインナーイヤー型を選びました。

(首掛けタイプのイヤホンならインナーイヤー型が沢山ありました)

そして私が選んだのがこちら。

 

 1. 操作がしやすい

操作は従来のイヤホンのようにケーブルの途中に操作盤が付いていて、物理ボタンだから直感的に操作がしやすい!

電源のON/OFFや曲送り/戻り、音量の調節など、それほど覚えることもなく直感的に操作できます。

 

2. 外したイヤホンは首に掛けたままでOK

首に掛けているので、外したイヤホンはそのまま首に掛けっぱなしで大丈夫。

しかも、イヤホン同士がマグネットでくっつくようになっているので外したあともネックレスのように首に下げたままでストレスなしです。

なんなら、朝家を出るときに首に掛けてから、家に帰ってきて外すまでずっと首に掛けっぱなしです。

 

3. やっぱりインナーイヤー型が合っている

イヤホン部分はつるっとしていてクッション性がないのでイヤホンカバーは購入しましたが、やっぱり外れにくいという安心感があります。

そして首掛け型なので万が一外れても落っこちる心配はありません。

充電は操作盤のところにUSBケーブルを挿して1~2時間。

type-Cではありませんが、手持ちのUSBケーブルでも充電できます。

唯一の不満といえば、充電が切れる直前に「Battery low(充電少ないよ)」と教えてくれるのですが、残り1~2分くらいで充電が切れるというときに教えてくれるので、通勤時などは充電できずに切れてしまったりするのです。

仕事帰りのウォーキング直前にこのアナウンスが流れるとがっかりします。

無音のウォーキングほどつまらないものはありません(涙)

せめて「残り○○%です」くらいの余裕があれば、会社出る前に充電できるのになーと思います。

(書きながら気付いたのですが、モバイルバッテリー持ち歩けば解決ですね。でもそこまでするか?!) 

私の愛用のモバイルバッテリー。

 

まとめ

そんなわけで使い始めて半年以上経ちますが、いまやなくてはならない存在にまでなったBluetoothワイヤレスイヤホン。

これらの理由から私は首掛け型(左右一体型)のワイヤレスイヤホンをおすすめします。

たまにBluetoothワイヤレスイヤホンが欲しいという知人から相談を受けますが、イヤホンにケーブルがないということがとても便利だということと、どうせ買うなら左右一体型がおすすめだということをお伝えしています。

Bluetoothワイヤレスイヤホンを買うかどうするか悩んでいる人、どんなのを選んだらいいか迷っている人の参考になれば幸いです!