お菓子の包装サイズに騙されるな
もともとあまりお菓子の類は買わない私ですが、子供たちがお菓子大好きなのでなるべき切らさないように日々の買い出しで購入しています。
余談ですが、原材料が想像つかないようなお菓子は選ばず、昔からあってなんとなく何から作られているかわかるようなタイプのお菓子を食べさせるようにしています。
(私が無知なだけかもしれませんが、「ねるねるねるね」とか「ハイチュウ」とかグミとか、何から作られているかよくわからない甘いだけのお菓子は極力買いません。)
そんな話はさておき、本題ですが、先日ロッテの「トッポ」というお菓子を買いました。昔からあるので有名ですよね。こんな私でも食べたことくらいあります。
ポッキーとかプリッツとか、棒状のこの手のお菓子って、大抵が外装の中でさらに何袋かに小分けにされていますよね。それは承知の上で外側のプラスチック包装を開けたんです。
そしたら、開けてビックリ(え、私だけ?)。
中身すっかすかで容量の半分くらいしか満たしていないんですよ!
これを見て、以前環境問題についてブログ巡りをしているときに読んだこちらの記事を思い出しました。
記憶にある限りポテチは20年ほど購入していないので現状はわかりかねますが、トッポでもこの有様とは驚きとともに、非常に残念な気持ちになりました。
ポテチはある程度の空気を充填することで、チップス自体を守っているという論理も理解できますが、やはりそこは加減次第ではないでしょうか。
トッポについて言えば、箱入りの包装のものはスペースを設けていないところを見ると、おそらく空間は不要なのでしょう。となると、やはり悪意を感じてしまいます。
プラスチックを無駄に使用しているし、販売棚のスペースを無駄に占領していることにもなるし、輸送容量なども無駄に増やしていることになるし、何より消費者として騙された気分です。
お菓子は美味しくいただきましたよ。
子供たちも喜んで食べました。
でも私だけモヤモヤした気持ちが残ってしまい、もしかしたらトッポはもう買わないかもしれません・・・。